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(中日双语)文学作品汉日对译阅读素材(2):马蜂凶猛

原标题:(中日双语)文学作品汉日对译阅读素材(2):马蜂凶猛

文学作品对译阅读素材(2

原作:日文翻:浦田千插图:浦田千晶 赵平

马蜂凶猛

平(作)

插图:赵平

腰不好,医生说,走呀,锻炼呀!每日8千步!

可惜,膝盖也不争气。半月板碎得像紫花藤被踩烂的花瓣——不是想象,躺在手术台上,显像管播放出来的,就是那么一副寻寻觅觅冷冷清清凄凄惨惨戚戚的凄美景象。

于是想到一个不伤膝盖的法子,跟弄潮儿看溪看河看江看还感觉类似:游泳去!

这游泳果然奏效,腰疼一直被压制在可以忍受甚至可以忽略不计唯留神采飞扬的范围内。

俺下定决心,只要可能,每天必去。击水三千,始于半米,俺居然从起初的10米,最终游到了1000米开外。在往上有点拿这残缺不全的身体玩儿命,见好就收吧,便一直保持在1000米后上岸退场的人生最高水准。

出了泳池,走路回家。泳池不远是足球运动场,遮拦的网格上,爬满了紫花藤。开始以为是紫藤花,可是好几年都看不到花枝招展,便知品种不同。

气候一转暖,这紫花藤就叶片绽放,飞扬跋扈。放眼望去,苍天背景,高高的网格上映衬出一派春末夏初的喜气洋洋。不过,飞扬跋扈的紫花藤与婀娜多姿的紫藤花不一样的是,高处,它仅以绿叶招摇,从不向天公献半点脂粉。

一天从紫花藤脚下走过,闻到似有似无的香气。寻香探访,才发现紫花藤也会开花,只是它的花儿全都隐藏在它脚下的粗大藤条里。一串一串杂乱无章地吊挂在卷曲枝干的阴森处,如虬龙鳞片怒张,又如魑魅鬼鬼祟祟。

这紫花藤花儿没有任何目的性。开如幽灵倏忽,谢如叹息落地。除了满地落英,似无一粒子嗣相续。换成大白话来表述,就是:花香逐风掠过,不留半颗孽种。

学生们大抵舍华求是。他们成群结队地从紫花藤身边匆匆而过,无人驻足瞩目。

看来这道风光注定只留给俺一人。于是,每日泳毕回返,夜幕四垂,俺弯腰在紫花藤蜿蜒的荆条中四下张望,作悄无声息的寻寻觅觅状。

这紫花藤的花儿全无紫藤花小花细碎的温柔典雅,开得比一朵比一朵恣肆壮硕。摘下一朵花瓣,咬之脆生,如薯片然。对于吃货的我,一开始还考虑摘几捧回去炒一盘花儿菜爽爽口。只是俺虽为吃货,骨头懒惰。想到摘回去还得洗刷刷洗刷刷洗刷刷呜呜,便觉莫如望花兴叹高雅。不过即便放弃清炒,还是有几分好奇心,欲一探这花儿构造的究竟。

掰开硬邦邦花瓣,雄蕊雌蕊不依不舍,相互纠缠着跳跃而出。既然花蕊相拥,自然甜腻流淌。顺着雌蕊找到花儿底部,果然黄豆大的一滴蜜汁哆哆嗦嗦,盈盈羞赧。难怪常有勤劳的小蜜蜂提着花篮造访。只可惜这勾蜂引蝶的心机,却不为求生息繁衍的回馈。

突然想起俺口袋里有吸食中药小瓶的吸管。便脑洞大开地把吸管噗呲插进蜜露,吱溜一声,一吮而尽,顿觉满口生津,香沁骨髓。

接下来的光景便是:在紫花藤阴森绽放的茫茫夜色中,一无聊至极的主儿,嘴里叼着细细的吸管,宛如一匹庞大无比又凶猛冷酷的马蜂,在紫花藤的簇拥中逡巡,吱溜吱溜地吸食着春光和煦里花蕊相拥流淌下来的蜜露,毫无节操地打碎着花儿们一个又一个短暂而温馨的春梦,让一只只追求甜蜜余泽的小蜜蜂嗡嗡嗡嗡哭泣着无功而返。

暴君熊蜂

浦田千晶(翻訳)

插图:浦田千晶

腰のやつが一足早くリタイア宣言したので、医者は、はいしはいし、歩めよ、仔(こ)馬(うま)、鍛えよ、一日八千里、もとい一日八千歩、とのたまわった。

しかし、わが膝栗毛(ひざくりげ)麒麟(きりん)駿馬(しゅんめ)はオールデイズ、駄馬(だば)駑馬(どば)愁嘆場(しゅうたんば)となっており思うに任せぬ。半月板は蹂躙された藤の花のように四分五裂(しぶんごれつ)七難(しちなん)八苦(はっく)、玉は砕けて空の上――というのはいつもの作者の妄想幻想荒唐無稽(こうとうむけい)な作り事ではなく、手術台に横たわって見るモニターからの迫真の映像、やらせなしのドキュメント、凄惨美麗華麗淡麗水冷空冷高精度の画像からの説得力あるお知らせ。

膝を痛めぬ方法に思いを馳せ、単騎千里、一瀉千里、空見て海見て思いつく。そうだ、泳ごう。

水泳は効果が上がるので、腰痛が耐えられる限界まで、限界を超えて、ラララ星の彼方、行くぞ、アトム、耐えて声の上がるまで。

おいらは、できうる限り、毎日泳ぐのだ、と三尺の剣、いや、三寸の綿棒片手に断固決意を新たにした。千里の道も一歩から、10米から始めて三歩進んで二歩下がる。ローマは見えずや、あれがパリの灯か、泳げがんばれ1,000米、両手はグリコ。創痍(そうい)満身(まんしん)五体投地(ごたいとうち)の道行きよ、体を張っての巡礼よ、見ずや、1,000米泳ぎ切り、モーゼもかくやと水より上がり、縁に上れば玉散る氷の刃、いや、水垢離(みずごり)の粒を。

水池から上がり、帰路に就く。プールから遠くないところにサッカーグラウンドがあり、フェンスには紫花藤が絡みつきよじ登っていた。紫藤花であろう、と思い何度も目にしていたが、花弁を伸ばしているのにお目にかかったことがなく、品種が違うか亜種なのであろう、と知った。

天気が緩(ゆる)綻(ほころ)水(みず)温(ぬる)み、紫花藤の葉は生い茂る。四囲(しい)に手を伸ばして空も裂けよと生(お)茂(しげ)る。目を空にやれば、青い空を光背(こうはい)に、高いフェンスに春から夏へと衣替(ころもが)えせんとする陽炎(かげろう)が映えていた。しかし、伸び切った紫花藤は百花繚乱妍(けん)を競い剣を磨き婀娜(あだ)なす花とは裏腹に、緑の葉を揺らすのみで、黙して語らず、折角の大空には一摘まみの紅さえ差そうとはしなかった。

ある日、紫花藤の下を通った時に、ふと、花の薫風が鼻をくすぐったように感じた。匂いを辿りてやっと気づく。そうか、貴君(きくん)も花を咲かせていたのだな。なんと、花は全て巨大な葉っぱのジャングルに覆われ、その足元に隠れていたのだ。一房一房が雑然かつ整然とバランス良く下がっている。小さな森の中より深淵に潜む龍が外を窺うように魑魅(ちみ)魍魎(もうりょう)百鬼(ひゃっき)夜行(やこう)の提灯行列がそこにあった。

この花々は種なしなのでいかなる意味も持ってはおらず、幽鬼(ゆうき)湿気(しっき)確固(かっこ)とそこにあり、さり気なく嘆息するように地に落ちていた。地に満つ花弁はあたかも敷き詰められたアメジストのようであった。大ぼら大風呂敷で行くなら、これこそ「花の香りが過ぎ去ると、わずかな悪(あく)種(しゅ)も残らない」と言えるだろう。

学生たちは花より団子、とばかりに団子になって結(むす)んで開いて紫の敷物の横をふらりさらりと過ぎゆき、足元には目もくれない。

どうやら栄光ある花道に目を留め、気を留めたるはおいらただの一人であるらしい。そして毎日泳ぎ終わると夜の帷(とばり)が闇の溲(ゆばり)となり周辺を取り巻く。おいらは腰を曲げて紫花藤がのたりと波打ちたるフェンスの中にて周囲をちらりじろりと目で撫でまわし、声も立てずちらほらぎろりそろりと視線を泳がせた。

この紫花藤の花は、微少かつ繊細な紫藤花の温和さと優雅(いうが)典麗(てんれい)とまるっきり異なって、一つ又一つと強大な花弁でもって欲しいままに妍を競っている。花弁を一つ摘み、咀嚼してやると、柔らかし。まるでポテチのようであった。食い意地の張っているおいらは、始め、いくばくか持って帰って炒めてやったらうまかろう、と想像をたくましくし、口中甘露の湧くを感じた。しかし、健啖家ではあるが、怠け者でもあるのだ。持ち帰って一枚一枚、一つ洗いて父のため、一つ洗いて母のため、本当を言えば我がため、単純明快かつ退屈極まりない反復動作の繰り返しを悟り、やはり、花炎を見上げ文人(ぶんじん)墨客(ぼっきゃく)を気取るが具合がよい。ゆえに「清炒花弁」の念は断腸の思いで断念し、幾分かの好奇心をもって、この花の構造やいかに、と調査する事にした。

手でもって花弁をかきわけて見ると雄(お)蕊(しべ)雌蕊(めしべ)不即(ふそく)不離(ふり)で寄り添い、絡み合い、睦(むつ)合(あ)い、飛び出さんばかりになっている。花芯は互いに抱擁してはいるが、甘い薫風は自然と横溢(おういつ)し、目に染みる。雌蕊をたどってゆくと、花の底に見つけた、小豆大の一滴の蜜が耽溺するは我にあり、ちょいと寄ってらっしゃいお兄さん、と恥じらいながらもおいでおいでと手をひらひらさせている。成程、道理で勤勉刻苦勉励の小蜜蜂が花粉の花籠を提げて花を繰り返し訪問するわけだ、と感心することしばし。しかし、惜しいかな、この行為は蜂や蝶を引き寄せるのだが、生きんがための見返りはなく花はあっても実はならない。

おいらはふとポッケの中に漢方薬用の小瓶があり、それ用のストローがあるのを思い出した。脳も開けとばかりに、吸管をずい、と差し込み蜜に密着せしめ、ずずーっと一声、鶏声(けいせい)粛々(しゅくしゅく)蜜の夜河を渡る。一気呵成に飲み尽くし、口中に馥郁と甘みの広がるのを堪能した。香りが五臓六腑はおろか骨髄にまで沁みわたり、しばし茫然とした。

次の光景は、と言えば――紫花藤の森々とした咲き乱れている茫々たる夜に溶け入り、滲み出す絶景の中、無粋(ぶすい)無聊(ぶりょう)なストローを銜えた巨大な熊(くまん)蜂(ばち)が、紫花藤の中にてとっては食い、食っては彷徨する姿であった。ずうずうと春光あでやかなる花のカーテンのもとで無心に蜜をむさぼり飛び回る。節操のないものが可憐な花を一つまた一つと春眠からたたき起こしながら蜜を吸い回る。お陰様で、蜜の余禄を求めてやってきた蜜蜂は、虻(あぶ)蜂(はち)取(と)らず、骨折り損のくたびれ儲け、ハロー、徒労、「すいません」とぶんぶんぷんぷんしながら踵を返した。

特别提醒:关注、打开日语港公众号“riyugang”,粘贴回复关键词“一房の葡萄”、“一串葡萄”、“有島武郎”“有岛武郎”就可以接收并收听有島武郎一房の葡萄的日文朗诵。返回搜狐,查看更多

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